@自動スクリーン印刷機 プリント基板に半田クリームを塗布する自動スクリーン印刷機で、量産基板に使用します。
A半田クリームペーストマスク プリント基板にマスクを通して半田クリームをペーストする、半田クリームとスキージです。
B半田クリームペースト プリント基板のチップ部品端子に、スキージでマスクを通して半田クリームをペーストします。
職人技術を要する手擦り印刷によって、プリント基板の試作を効率的に行うことができます。
Cチップマウンター(A) チップ部品搭載ラインは2つあり、Aラインのチップマウンターです。チップサイズ0603まで対応しています。
Dリフロー炉(A) @やBで基板のチップ端子上にペーストされた半田とCで搭載された部品を自動半田付けする装置です。共晶(鉛)ならびに鉛フリーに対応しています。
Eチップマウンター(B) チップ部品搭載のBラインのチップマウンターです。こちらもチップサイズ0603まで対応しています。
Fリフロー炉(B) Eのチップマウンターと連動した自動半田付け装置です。Dと同様に共晶(鉛)ならびに鉛フリーに対応しています。
Gフィーダー 数百〜数千個のテーピングされたチップ部品をチップマウンターに供給するためのフィーダーです。
Hマウンターヘッド チップ部品をプリント基板に搭載する装置です。基板単位に規定された手順でフィーダーからチップ部品を吸着し、端子位置や端子数などを画像認識またはレーザー認識して正常部品をチェックしながら搭載しています。フィーダーへのチップ品種セットミスなどの人為ミスやテーピング部品の異常が検出されるようになっています。赤色ランプは認識処理中です。尚、チップマウンター(A)は画像認識、チップマウンター(B)はレーザー認識です。。
Iマウンターヘッド プリント基板の半田クリームがペーストされたチップ部品端子上にチップ部品が搭載されているところです。
JAライン 自動スクリーン印刷機〜マウンター〜リフロー炉が連動したチップ搭載ライン(Aライン)です。
KBライン 自動スクリーン印刷機〜マウンター〜リフロー炉が連動したチップ搭載ライン(Bライン)です。
チップ搭載

製造工程の最初は、搭載フロアでチップ部品の搭載が行われます。
その概要をご紹介します。


@自動スクリーン印刷機

A半田クリームペーストマスク

B半田クリームペースト

Cチップマウンター(A)

Dリフロー炉(A)

Eチップマウンター(B)

Fリフロー炉(B)

Gフィーダー

Hマウンターヘッド

Iマウンターヘッド

JAライン(右)

KBライン(左)
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